このページでは、水泳の陸上トレーニングをテーマに書いています。
水泳でベストタイムを出すには、泳ぎ込むよりも重要な陸上トレーニングがあるといいます。もちろん、競泳選手のレベルにもよりますが、泳ぎこむことで速く泳げるようになることもあります。
特に水泳初心者のうちは、泳ぐ時間にある程度は比例してスピードアップが望めます。しかしながら、部活で水泳部に属していたり、競泳選手ともなると、陸上トレーニングが必要不可欠になります。
もちろん、趣味や健康のために水泳をやっている人でも、泳ぎこみだけでなく陸トレを行うことで、より速く効率よく泳げるようになります。
水泳の陸上トレーニングは、ドライランドトレーニングという言い方もします。
ドライランドトレーニングは、インターネットで検索すると実に様々な方法が出てきます。
これは便利ですが、どの陸トレ方法がいいのか判断が難しくなります。情報量が多すぎるのですね。
具体的な水泳の陸トレの方法は、ゴムチューブ(トレーニングチューブ)やバランスボールを用いたドライランドトレーニングが一般的ともいえます。
トレーニングチューブの他には、プランクなどの自重トレーニングなどがあります。
スタミナをつけたい、ストリームラインを強化したいなど、トレーニングしたい部分は個人差があると思います。自分に合った独自のトレーニングメニューが必要です。また、クロールやバタフライ、平泳ぎなど、泳法によってトレーニングも違います。
やはり、正しいドライランドトレーニングの方法を学び、習得しなければなりません。もちろん、競泳や水泳のコーチをしている人に習うのが一番いい方法であると考えられます。
ここでは、日本体育大学で実践されているドライランドトレーニングの教材を紹介しておきます。
日体大の競泳部コーチのトレーニングが学べるDVD教材
藤森善弘 ドライランドトレーニングDVD
日体大はオリンピックスイマーが過去に何人も輩出されている強豪校です。その陸トレノウハウがDVDで公開されているなんて信じられません。
このドライランドトレーニングDVDは貴重な教材であると考えられます。DVDが公開されているうちにお求めください。
ドライランドトレーニングのDVDのとおりに実践することで、自己ベストタイムも期待できるでしょう。もちろん、DVDを見るだけでは何も起こりませんので、きちんとトレーニングをすることが必要です。
以上、水泳の陸上トレーニングについて書いてみました。水泳のスピードアップに陸上トレーニングを活用してみてくださいね。