このページでは、二軸クロールについて説明しています。
二軸クロールの泳ぎ方や練習方法を学べる水泳教材に日本体育大学の水泳部コーチ、藤森善弘が監修した水泳ベストタイム更新プログラムというDVDがあります。
一般的な水泳教室などで、教えられているのは一軸クロールが大半だと思います。
まったく泳げない人がクロールの練習をするとなると、一軸クロールの練習をするのです。
理由としては、一軸クロールのほうが習得が簡単だからでしょう。
オリンピックやマスターズに出場するようなトップスイマーとなると、二軸クロールが主流になります。二軸クロールのほうが速く泳げるからです。
一軸クロールでも練習すれば、ある程度まではタイムは伸びますが、いつかは限界がきます。
さらに上を目指すとなると、二軸クロールに切り替えたほうが速く泳げるようになります。
一軸クロールでは、頭から爪先までを一軸として、体をひねりローリングしながら、S字プルで水をかいて泳ぎます。
二軸クロールでは、左肩と右肩を軸にするので、ローリングの動作は少なくなり、I字プルで水をかいて泳ぎます。
クロールでは左右交互に手で水をかくので、二軸クロールの場合は左と右の交互に軸が移ります。速いピッチでリズミカルにI字プルで水をかけば、体は安定します。
一軸クロールよりも速く泳げるうえ、肩や腰への負荷も減るので、身体の故障も少なくなるのも二軸クロールのメリットと言えます。
当然のことながら、一軸クロールと二軸クロールでは、泳ぎ方と練習方法が異なります。
二軸クロールの泳ぎ方と練習方法をネットの情報で学ぶのは難しいものがあると思います。
また、書籍でも文字と写真で泳法を学ぶには分かりにくい面があります。
スイミングスクールで二軸クロールを教えてくれるところがあればいいですが、独学で二軸クロールの泳ぎ方を習得するとなると、動画で学ぶのがいいでしょう。
一軸クロールから二軸クロールに切り替えたいという人、より詳しく二軸泳法を学びたいという人には、藤森善弘の水泳ベストタイム更新プログラムDVDがおすすめです。
藤森善弘の水泳ベストタイム更新プログラムDVDを見ながら、二軸泳法を習得して自己ベストの更新を目指してください。
以上、二軸クロールの泳ぎ方と練習方法のDVDを紹介してみました。自己ベストを更新したい、二軸泳法を学びたいという人は参考にしてみてくださいね。